*勇者一行ぶらり旅*
〜第5章 導かれし者たち〜
Quest5-16. 懐かしのモンバーバラ


一気に7人の大所帯になったようこたちは、
船を使って、一路、西の国キングレオに向かいます。
でも、ソレッタからだと、西に行くより東に行ったほうが早いよな…
ってなわけで、東回りでキングレオへ。

*「海を渡ってきたのか?
それならはるか東の海の岩山に囲まれた大きな島を見たか?」

いや、東回りで来ましたんで。

う〜ん、なんかくやしい…
なんでも、その島は魔物の住む城のある島だとか。
ここは、キングレオのはるか南、モンバーバラ。
4章で、ミネアとマーニャが踊っていたところ。
ここにクリフト君を連れてくると、
「ああだめだだめだ。夜遊びなんてしてはいけないんだ。」
などと、かわいそうなことを言うので、置いてきぼり。
夜の方が面白いんで、夜に来たのだけど。
マーニャに代わって、どんな踊り子さんが頑張っているのか見るために、
ようこたちは劇場へ。
そこには、踊り子さんはいなくて、代わりにパノンという旅芸人がいました。
どうも、すごい人気のようだし、話しかけてみることにします。
パノン「実は折り入っておはなしがあるんですよ。
ちょっと私の服のすそを持ってくれますか。」

???
パノン「おはなしっ!

さ、さぶっ…

しかし、観客、おおウケ。
アリーナ「え、え?今のはなんだったの?よくわからなかったわ。」
マーニャ「こんなのにモンバーバラの踊り子たちは負けたっていうの!?」

そう思われるのもごもっとも。


そのまま、少し北のコーミズ村へ。
コーミズ村のミネアとマーニャの家の地下に、なぜかスライムが住んでいます。
彼(?)によれば、エドガンさんはここ以外にも秘密の研究所を持っていたそう。
なんでも、西の洞窟の宝箱の底に、仕掛けがあるとか…
アリーナ「スライムって、どこにいるのも変に事情通ね。」
確かに。(笑)

せっかく、スライムが教えてくれたので、
ようこたちは、西の洞窟にもぐることにします。



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