*勇者一行ぶらり旅*
〜第5章 導かれし者たち〜
Quest5-14. 対抗意識


すぐにソレッタへと旅立つつもりが、
一時間近くもミントス周辺でお金と経験値稼ぎをしてしまったようこたち。
全員の装備が整ったところで、一路、ソレッタの国へ向かいます。

ソレッタは、やたらのんきな、農業国です。
ウシが城を守っている時点でのんきすぎです。
しかも謎なのが、
子供「ユッキー、はやぐおおぎくなれよ。」
周りの大人の言葉と違うんですが。

周りの大人はそこまでクセないんですが。

まぁ、いいでしょう。

兵士「今王様は野良仕事に出ておられる!」
変なあいさつだな。

外の畑に行ってみると、果たして王様、野良仕事。
いいけどさ、
服、変えなよ。

話によると、前までは万能薬のパデキアの名産地だったのだけれど、
何年か前に干ばつでパデキアが全滅してしまったらしい。
えっと、こんなことを言うと悪いかもしれないんですが、
ソコハカとなく平和ですねー。

いや、ソレッタの人々からして見たら、平和じゃないと思うんだけれど、
魔物に滅ぼされた村とかがあるご時世ですから、
魔物が絡んでいない事件なんて、みんな平和に見えるです…(^^;
でも、昔、そうなることを恐れて、パデキアの種を、南西の洞窟に隠した、と。
隠さんでええやん。

人々に話を聞いて見ると、
アリーナが、ごついのやらキザったらしいのやら3人を連れて、
パデキアの洞窟に向かったとか。
後を追うしかないようですねぇ。

そして、パデキアの洞窟へ。
前方には、アリーナ姫ご一行が。
先に、とうぞくのカギの扉があったのですが、アリーナが都合よくけり開けます。
戦士「姫はたしか、とうぞくのカギを持っていたはずだが…」
気にしてはいけません。

カギで開けられると、我々が困るんで。(笑)

階下に下りると、アリーナとその仲間たちがうろうろしています。
話し掛けると、パデキアは渡さない!くらいのことを言われます。
むっか〜っ!!

手助けに来てあげたのに、なんたる言い草。
ということで、
パデキアは渡しませんッ!!

ちょっぴり対抗意識のようこたちでした。

すべる床に多少苦戦しつつも(立体わかりにくい…)、
なんとかパデキアの種をゲット!
でも、どうしていいかわからないので、それをソレッタへ持っていってみることにします。



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