*勇者一行ぶらり旅*
〜第5章 導かれし者たち〜
Quest5-19. 王の遺言(違)


ようこたちは、ようこ横丁からぐるりと大陸を歩き回り、
サントハイムにやってきました。
相変わらず、サントハイムのお城には人はいませんが、
代わりに、魔物たちが闊歩しています。
知らないうちに、魔物の城になってしまったのか。
アリーナがすごく怒っていますが、ちょっとどうしようもないというか。
玉座に、なんかいたりしますが、
多分キングレオの後のイベントだと思うので、間違いなく、
また負ける

ので、ここは一時退散することに。

その足で、となりのサランへ向かいます。
今まで入れなかった扉を開けて、先に進むと、
昔、サントハイム王の教育係だったと言うおじいさんが隠居しています。
話を聞いてみると、
サントハイム王が、小さかった頃に、立て札を立ててくれ、とせがんだとか。
その立て札は、サランの教会の裏に…
さっそく行ってみると、…
――未来のボクの娘へ
今キミはきっと困っているはずだからいいこと教えてあげるね。
お空のずっと上には天空のお城があって竜の神様が住んでるんだって。
その神様はとても強くて大昔地獄の魔王を闇に封じこめたくらいなんだ。
天空のお城のことは北の海のスタンシアラの人々が詳しいと思うよ。
サントハイムの王さまより――

アリーナ「お父さま…ありがとう…」
くぅぅ。泣かせてくれますねぇ。
王さまのお言葉があったので、
ようこたちは、北のスタンシアラの国にいってみることに。
スタンシアラかぁ…
なんか、非常に好きだった国だった(微妙に文法が変)ような気がしますねぇ。



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