*勇者一行ぶらり旅*
〜第5章 導かれし者たち〜
Quest5-30. ルビーの涙


ロザリーヒルの、塔の前で笛を吹いたようこたち。
そのまま、地中に沈んでゆきます。
地下には、道が続いていて、奥に階段があります。
エンヤコラエンヤコラ登りつめると…

エルフ「私の名はロザリー。どうか話を聞いてください。」
はぁはぁ、なんでしょう?
塔のてっぺんのこぎれいな部屋には、エルフのロザリーがいました。
困っているようなので、話を聞くことに。
え?その前のピサロナイトはどうなったって?
まぁ、いいじゃないですか。(よくない)
ロザリー「世界が魔物たちによって滅ぼされようとしています。
魔物たちを束ねるものの名はピサロ。
今はデスピサロと名乗り進化の秘法でさらに恐ろしい存在になろうとしています。
お願いです!ピサロさまの…いいえデスピサロの野望を打ち砕いてください!
私はあの方にこれ以上罪を重ねさせたくないのです。
たとえそれがあの人の命を奪うことになろうとも…」

そして、ロザリーはルビーの涙を流します。
…でも、ようこたちの手にのったとたん、砕けて散ってしまうのでした…

と、えらく感傷的に書いてみたんだけれど、この後、同行していたクリフトが、
クリフト「ルビーの涙は私たちにも手にすることはできないのでしょうか?
いいえ、その前に、それはなんの役にたつのでしょうね。」

などと、やたら神官みたいなことを言ってくれて(神官だってば)、
なんだか妙に切なくなるようこたちです。


さて。
これからどうしたらいいのでしょうか。
よくわからないけれど、ロザリーの部屋にいたスライムが、
エンドールの南西の岬に王家の墓があって、変化の杖が祭ってあると言っていました。
それを使えば、魔物の城にも乗り込める、と。
確かに、
スライムってどこにいるのも情報通

ですね。
しかも、ブライじいさんの話によると、そこはサントハイム王家の墓だとか。
なんでエンドールに墓を作るかなっ?

サントハイム領土に作ればよかったじゃないですか。
まぁ、いいでしょう。
次はサントハイム王家の墓、ですね。



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