*勇者一行ぶらり旅*
〜第2章 おてんば姫の冒険〜
Quest2-1. 大脱走


むかしむかしあるところにアリーナ姫という
それはそれはおてんばなお姫さまがおったそうじゃ。
その国の王様は姫のおてんばさに頭を抱える毎日。
ある朝姫を呼びつけたのじゃよ…

誰じゃおまいはっ!

いやー。いきなりのジャブでしたね(解説すな)。
とにかく、そんなわけで、我らがアイドル、プリンセス・アリーナは王様のところへ呼ばれます。
お父さまのお説教によると、アリーナは力試しの旅に出たいと言っているけど、
女だしお姫さまだし、絶対ダメ、お城の外に出てもいけない、ということのよう。
そうですか。それもそうですね。
…などといっていては進まないので、とりあえずお城の中を散策。
ブライ「姫の教育係として、このじいは王様に会わせる顔がありませんぞ。」
そんなことしらん。
クリフト「姫にもしものことがあっては、このクリフト…いや王様がどんなに嘆かれることかっ!」
そんなんもしらん。
そうそう、これは余談なんだけど、取説のクリフト、
むっちゃ人相悪くない?
う〜ん、あれは全国に膨大な数を持つクリフトファンクラブ面々が怒りそうだぞ。

まぁ、いい。
とりあえず、アリーナは自分の部屋へ。
隣のお父さまの部屋に入れないのがすごく残念だけれど…
アリーナの部屋の壁はぶち破れていて、
なんか話によればアリーナが脱出するんで壊した、とか。
壁、もろすぎじゃない?
石の壁を蹴破るアリーナって、一体…?
今は板で修理してあるだけなので、やっぱり簡単にぶち破って、外に飛び出すアリーナ姫。

お城を出て、隣のサランに行こうとすると、ブライとクリフトが追いかけてきた。
アリーナにお供して旅をする、という。
クリフトはともかく、
じいさんはいらん。
しかも、
じいさんでかい。


どうってことないサランの町周辺で、装備品を買うためにレベル上げ。
で、夜になったので、お城に帰ってみることに。
兵士1「ぐうぐう…あっ姫さまいけません…むにゃむにゃ。」
クリフト「なっなんとふしだらなっ!いち兵士の分際で、なんといううらやましい夢をっ!?」

ヲィ。
というか、もしかしたらアリーナがまた脱走する夢でも見てたのかもしれないじゃないですか。
そんなふうに勝手に解釈するクリフト君のほうがよっぽどあやしいぜ!フフ(謎)
それに、宿屋に泊まれば、いつだってひとつベッドじゃないですか。
じいさんもいるけど。


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