*勇者一行ぶらり旅*
〜第2章 おてんば姫の冒険〜
Quest2-4. 王様の声


*「さぁさ、珍しいツボはいかが?」
すみません、
全部壊しちった

なんて、マヌケなことをやらかすご一行。今は砂漠のバザーにいます。 なんか、ここに来るまでの間に、クリフト君に話しかけると、
彼がアリーナのために日焼け止めとか熱さましとか用意していることが分かり、
なんかすごくほほえましいというか、クリフト君欲しいよ〜!というか(笑)
まぁ、どっちかというと、
じいさん用の担架
の方が必要、って気がしないでもないです。いつ倒れるか分からないし。
バザーをてくてく歩いていると、サントハイムの兵士がいて、
*「あ!姫さま、探しましたぞ!すぐにお城にお戻りください!
王様が王様が大変なのです!」

それは大変、ということで、ルーラでサントハイムに戻る3人。
ああ、じいさん魔法使いだったんだね!(いまさら)

どうやら、王様の声が出なくなってしまったらしい。
風邪じゃん?
と、ほとんどの人がつっこんじゃっただろうツッコミを入れてから、大臣に話しかけると、
大臣「裏庭の部屋に住むゴンじいなら何か分かるかもしれませんぞ!」
じゃああんたが行きなさいよ
とは思いつつ、画面に向かってつっこむ自分が恥ずかしくなったんで(笑)、
とりあえず、ゴンじいの部屋に行ってみることに。
しかし、ゴンじいの部屋に行くには、アリーナの部屋の壁の穴から下に落ちないといけない。
そんな辺鄙なところに住まわされているなんて、よく考えれば、
左遷と似たり寄ったり
じゃない?まぁいいか(あんましよくない)。
ゴンじいに話を聞くと、詩人のマローニも、昔のどを痛めたことがある、と。
それ、王様とはきっと違う症状だと思うんだけど…
まさか王様がポリープ、とかってわけじゃないだろーに、と思いつつ、
マローニのところへGO!

マローニは、サランの教会の上で歌っていたはず。
行ってみると、果たしていたので、声をかけてみます。
マローニ「は?なぜこんな美しい声をしているかって?」
そんなこと聞いてませんッ!
話によれば、砂漠のバザーで“さえずりの蜜”が偶然売っていたのを買って飲んだのだとか。
あそこにそんなの売ってたかなぁ…?
まぁいいや、とにかくバザーに戻ってみることにします。



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