*勇者一行ぶらり旅*
〜第3章 武器屋トルネコ〜
Quest3-3. 恋愛事情


夜。
まだレイクナバには帰っていないのですが、リック王子との約束があるので、
ボンモール城下町の武器屋裏に急ぎます。
リック王子の話を聞くと、手紙を届けて欲しいと頼まれます。
その手紙は、エンドールのモニカ姫に宛てて書かれたもので、
エンドールへの橋が直ったら、すぐに届けてほしい、と…
ラブレターの運搬係なんてなかなかしゃれたことをさせてくれるものですね。
王子の手紙を受け取り、一路、レイクナバへ戻ります。

レイクナバに戻ると、トムじいさんの家へ直行。
息子が帰ってきた、というので、トムじいさんは大喜びです。
脱獄したと聞いて、どういう反応をするか…?
と、思わないでもないですが、某アモスのように姿をくらまされても困るので秘密。
さっそく、トムじいさんの息子に会いに行きました。
すると、一通りの感謝の言葉を述べた彼は、彼の愛犬、トーマスを貸してくれました。
だからなんだよ、という感じもしないではないのですが、
このトーマス、なんとキツネ狩りが趣味(違)なそうで、
とりあえず、にっくきキツネを退治できそうです。

と、いうことで。
トーマスを連れて、キツネの村に直行!
村に入ると、トーマスはいっさんに駆け出して、どこかへ行ってしまいました。
トーマスを探してうろうろすると、いつかトルネコが泊まった家にいました。
そこの、村長らしき人に、吠えかかっています。
そして…

気がつくと、トルネコはあの野っ原にいました。
トーマスと、見慣れないキツネが一匹。
キツネ「こんこん。参りました。どうか逃がしてください。」
まず20Gを返せ。(セコい)
…と、いきたいところなんですが、システム上、それはできなかったので、
心の広いトルネコは、キツネを許してやることにしました。
キツネが逃げていったあと、どこからともなく、男が現れて、
橋を直さなくちゃ、みたいなことを言って去っていきました。
ああ、なるほど、ドン・ガアデですね(いまさら気づくな)。
そういえば、初めてここを訪れた時、女に惚れられて足止め食っている男がいました。
それが、彼だったのですね。
ああ、恋愛事情というのは、かくもいろいろな出来事を起こすものなのです。
みなさんも気をつけましょうね。

やたらわけの分からないシメになってしまったのが気にかかりますが(笑)、
とりあえず、今日はボンモールの宿屋で休みます。



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