*勇者一行ぶらり旅*
〜第3章 武器屋トルネコ〜
Quest3-4. 花の都エンドール


ドン・ガアデがボンモールへ向かったようなので、それを追ってボンモールへ。
その前に、レイクナバに寄って(帰ったといいなされ)、トーマスを返したりしていたので、
ちょっと疲れて、ボンモールの宿屋で一休み(家で寝てこぉいっ!)。
そういえば、トーマスって、
どう見てもオオカミ
じゃない?まぁ、過ぎ去ったことは気にしないようにしてるけど…

翌朝、王様のところへ行ってみると、王様は上機嫌です。
どうやら、昨日のうちに、ドン・ガアデが橋を直した、とのこと。
おそるべしドン・ガアデっ!
なんか、絶対失恋の痛みを抱えてのヤケ仕事、って感じですが、
そんな痴話話(そうか?)(っつーか"ちわわ"?)に付き合っているひまはありません。
橋が直ったので、さっそくエンドールへ向かいます。

橋を2つほど渡り、ついた大きなお城がエンドール。
いやぁ、なんか妙に人がいっぱい集まりそうな町ですね。
町の人たちの話では、ちょっと前に武術大会でどこぞの国のお姫様が優勝したとか。
か弱い身であるはずの姫君が、武術大会で優勝するなんて、
ずいぶんおてんばなお姫さまですね。見てみたいような気もします。
今は休み中のカジノには、そのお姫さま追っ掛け隊なのか、
赤い鎧を着た人もうろついていたし。
でもまぁ、そういうことはこの際抜きにして、トルネコはお城に向かいます。
王様に挨拶すると、王様は、トルネコが商人であることをすぐ見破り、
エンドールにお店を出したいかどうか聞いてきました。
お店が持てるのなら、これは言うことないですね。
元手はないんですけど(爆)。
すると王様、「覚えておこう」なんて言っちゃって、
気ぃ持たせんなッ!
というような対応ですね。
その後、お姫さまに預かってきた手紙を渡そうとしました。
が。
どうやって渡せばいいの?(爆)
どうしようもないので、その場で堂々と読むことに。
手紙の内容は、こうでした。
--愛するエンドールの姫モニカよ。
キミのことを父に話せぬまま幾日も過ぎてしまった。
しかも恐ろしいことに父はキミの国エンドールに攻め込むつもりらしい。
そうなる前になんとかしなくてはならない。
どうかこのことをキミの父上にお知らせして…--

なんていうか…
結構どうしようもない王子ですね。
恋人のことは話せないわ、でも自分の親に戦争反対はできないわ…
まぁ、リック王子の非難はこの辺にしておいて。
驚いたモニカ姫は、王様に向かって叫びました。
すると、王様は、全てを聞いていたらしく、鷹揚にうなずき、
トルネコに、ボンモールの王様宛に手紙を渡してきました。
これを、ボンモール王に届けてほしい、ということのようです。
まぁ、いいでしょう。
せっかくやってきたエンドールの都で、落ち着くことのないまま、
来た道を逆戻るするトルネコでした。



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