*勇者一行ぶらり旅*
〜第3章 武器屋トルネコ〜
Quest3-5. 平和の使者


一応国交問題を抱えさせられてしまったようなトルネコは、
大急ぎでボンモールに向かいます。
なんか、途中で会う敵たちが非常に強く感じたりするのですが(LV4だし)、
そんなことに構ってはいられません。
しかし、よくまぁ、
大事な手紙をトルネコに託す気になるなぁ
という感じですね。
その辺が、トルネコの人望かもしれないですが、
実は勝手に中身見てるんですけど(笑)。

ボンモールへたどり着いたトルネコは、大急ぎで王様のところへ。
ここの王様も手紙受け取ってくれないので、
やっぱり、トルネコが読み上げます。
--親愛なるボンモールの王よ。
突然だがわしの話を聞いてほしい。
どうやらわしの娘モニカとあなたの息子リックとが愛し合っているらしいのじゃ。
すぐにとは言わぬがふたりを結婚させたいと思うのだが…--

なるほど。
これを聞いて、ボンモールの王様、
王様「いずれ我が息子リックがエンドール王の娘婿になるなら、リックが次のエンドール王じゃ!」
やっぱそれかい。
なんか微妙に、こんなの親戚にしていいのかエンドール王という気がしますが…
それに、
それじゃあボンモールはなくなるの?
という気がしないでもないのですが、ま、いいのでしょう。
これで、両国の戦いは避けることができました。
このことを、さっそく、エンドールの王様に報告しなければなりません。

世界のどこかに、天空の剣というすごい武器がある、というような話を聞き、
ちょっと好奇心に駆られるトルネコでしたが、それよりもまず、エンドール王に報告です。
報告が終わると、王様は、今回の働きのご褒美として、エンドールにお店を出す許可をくれました。
これで、念願の店持ちです!
でも、その前に、お店を出す場所を探さなくてはなりませんね。

エンドールの城下町を歩いていると、西の一角に、空いているお店を見つけました。
2階に、おじいさんが住んでいて、このお店を売りたがっていました。
お店の売価は、35000G。
ちょっと、今のトルネコには手が届きません。
でも、いつかきっと手に入れましょう。

お店を買うために、金策を練っていると、
東の洞窟に、銀の女神像というものが眠っている、という話を聞きました。
それを、金持ちの好事家が欲しがっていて、かなりの高値で買ってくれると…
いい話を聞きました。
トルネコは、東の洞窟に行ってみることにします。

が。
洞窟の敵は、あんまりにも強くて、トルネコひとりではとても太刀打ちできません。
どうしよう…と悩んでいるところに、トルネコは彼と出会ったのでした。



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