*勇者一行ぶらり旅*
〜第3章 武器屋トルネコ〜
Quest3-7. ネネとその愛


トルネコは、王様の依頼を受けて、武器防具を集めています。
まだ契約の切れていないスコットを連れて、東の洞窟に行ったり、北のほうに行ったり。
そこいらのモンスターが、ぽこぽこ落とすのを拾って(笑)、集めていると、
以外や以外、なぜか20分足らずで全部手に入れることができたのです。
王様は、ご褒美に、60000Gを、トルネコにくれました。

さて…
この60000Gを、何に使うか、ですが。
60000Gといえば、東でトンネルを掘っているおじいさんの提示してきた額と同じです。
つまり、そこで使え、という、
あからさまな命令
なわけですね。
トルネコも、前に聞いた天空の剣の話が忘れられません。
でも、探しに行くためには、東の国へ行ける道が必要ですね。
よし!
トルネコは、お金を持って、東のトンネルに行ってみることにしました。

おじいさんにお金を渡し、家に帰って来たトルネコ。
ネネになんと言っていいものやら、悩んだあげくにカジノに寄ってしまったりして、帰ってみると、
いつのまにやら、トンネルが開通した、というような知らせがあったようです。
早ッ!
知らせを受けたネネは、不安そうに聞いてきました。
ネネ「まさかあなた…せっかくお店を持ったのに、また旅に出るつもりなの?」
トルネコがふたつ返事をすると、ネネは言いました。
ネネ「わかったわあなた。わたしはもう何も言わないわ。
あなたはいつも何か夢を持っていないと生きられない人…
そんなあなただから私も好きになったのね。
いってらっしゃいあなた!わたし、いつまでも待ってるわ!」

すばらしい奥さんを持ちましたね。
トルネコにはもったいないです(おぃ)

むしろ私がほしいです(爆)

そんなわけで、トルネコは、ネネの深い理解と愛情を受けて、
トンネルを越える決心をしたのでした…。

こうしてトルネコは伝説の武器宝物を探すため
東に旅立ったのでした。
全ての武器を手に入れて世界一の武器屋になる。
それがトルネコの夢だったのです。


〜第3章完〜
総プレイ時間;10時間53分



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