*勇者一行ぶらり旅*
〜第4章 モンバーバラの姉妹〜
Quest4-6. 八つの光


気がつくと、なんだか牢屋みたいなところにいた。
負けたのね…キングレオに…
*「ゴホ…ゴホゴホ…どうやら気がついたようじゃな。エドガンの娘たち…」
うあ、びっくりした!
で、ところでおじーさん、誰?
おじーさん「わしはこの国の先代の王じゃ。…外では死んだことになっておろう。
お前たちが戦った相手はわしの息子じゃ…
しかしやつめ、悪魔に魂をゆずりわたし…」

ふ〜ん。
でもまぁ、そりゃ、悪魔に魂をゆずりわたすくらいのことしてそうよね。
だって、そうでなきゃ、
腕6本のライオンになんかならない
もんね。
先代の王様「今のお前たちではやつには勝てん!
ひとまずこの国を離れ力をたくわえるのじゃ…」

先代の王様は、乗船券をくれて、ハバリアからよその大陸に行け、みたいなことを言ったわ。
わかったわ!わたしたち、行くわね!
きっと、この国を救ってみせるから、それまで王様生きててね!
3人は、牢屋から脱出したわ!

兵士「むむむっ!?お前たちどこから現れた!」
え〜と…草むらの中から。(爆)
なんか、えらくあっさり捕まりそうね…
すると、何を思ったか、オーリンが兵士に突撃!
オーリンは、ここは任せて、はやく船に乗れ、というの。
だめよオーリン!あなただけに任せておくなんて、そんなことできないっ!
…っと、
一応義理は果たしたよね。(鬼)
さぁ!ここはオーリンに任せて、ハバリアに行くわよ!

そういえば、アッテムトの道筋で、小さなほこらに立ち寄ったことを思い出した。
ほこらの真ん中に、光が八つ、集まっていた。
ひときわ明るい、しかし細い光。それを真ん中にして、七つの光が寄り添っていた。
そして、そこのシスターは語った。
このか細い光が、彼女たちの力になってくれる、と…

ミネアとマーニャは、ハバリアに着いたわ。
ハバリアの乗船場に急ぐ。船はもうすぐ出港しそうよ!
船にあわてて乗り込んで、彼女たちは新しい土地へ旅立つわ!
こうしてマーニャとミネアのふたりは
思いを遂げられぬままふるさとの国を出たのでした。
自分たちを助けてくれるか細く小さな光とは?
その光を探すため再びふたりの旅が始まったのです。

〜第4章完〜
総プレイ時間;14時間10分



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