トックルへ入るなり、なにかの呪いで体がマヒしてしまったミナシゴーズ。 神官ハインに操られているアーガス城の兵士たちに、ドレイとして使ってやるー!と、 ハインの城へ強制連行されます。 それから20余年の月日が流れ・・・ ・・・ません。 気付いた時には、砂漠を彷徨っていた『長老の木』の中にいて、 オリの中に捕えられていました。 アーガス王も同じく捕らわれていて、兵士たちがハインの呪いで操られていること、 王様の剣である『キングスソード』を奪われてしまったことなどを聞けました。 そこらには兵士らしい人もたくさんいて、話しかけるとうっかりデーモンだったりします。 そんな中、ようやくコンフィグの使い方がわかりました。 すごい関係ない。 でも、ずっとメッセージがゆーっくり表示されていたのが速くなって、安心です。 ドラクエの時は、メッセージスピード1じゃないとややイライラするので。 小人になったりしながら、城の中を進みます。 途中で沢山のファラオに襲われたり(エジプトの王様たちがー・・・)、 宝箱にかなりフェニックスの尾が入っていたり(ハインそんなに強いですか)、 キングスソードを全く躊躇わず装備したり(でも返さなくていいみたい)、 でも案外さくさくと進んでいきます。 レベルが高いのかもしれません。 レベルというより、レフィアのベルとアルクゥの本が。 そして、ハインの元に到着するミナシゴーズ。 ハインはガイコツの姿をしていて、モンスターが化けて城に潜り込んだのか、 はたまた呪いで老化が進みすぎたのか、判断に困るところではありますが、 正直どっちでもよい。(なら言うな) ここでも、風水師レフィアが大活躍です。 学者アルクゥも一生懸命バリアチェンジを見破ってくれますが、 正直、スピードのないイングズが攻撃する前にバリアチェンジされたりして、 案外意味がありません。レフィア、スタンドプレーです。 紅一点なのに。 風水師レフィアの尽力により、4ターンほどでハインを撃退。 そして悲しいことですが、 戦闘終了1ターン前にレフィア死亡 ああ、報われない子・・・ ハインの滅亡により呪いが解かれた長老の木は、 無事、生きている森に帰ることができました。 長老の木が傷を癒す1000年の間、生きている森にはなんびとたりとも入れないのだとか。 長老の木は、ミナシゴーズに「浮遊大陸を飛びたて」と言います。 大気圏突破? 長老の木から風のキバをもらいうけ、生きている森を後にします。 その後、この場所を訪れても森の中には入れませんでした。 呪いの解けたアーガス城へ。 そういえば、「飛行艇の秘密をアーガス王が知っている」と言われたのでした。 アーガス王は、『時の歯車』というアイテムをくれ、 これをカナーンのシドに渡せと言いました。 なんでも、これは古代人が作ったものだとか・・・ デッシュ、元気でしょうか。 ま、どう考えても元気なはずはありません。失言でした。 カナーンに行き、シドに『時の歯車』を渡すと、 マッハの勢いでエンタープライズを飛行艇に加工してくれました。 水空両用。 シドは「これでミナシゴーズが浮遊大陸を出て、もとの世界に帰ることができる」と言いました。 いきなりのドッキリ爆弾発言に、取り乱すミナシゴーズ。 シドは、昔話をしてくれました。 10年以上も前、シドが飛行艇に大勢の客を乗せて飛んでいた時、 いきなり世界が闇に覆われてしまったこと、 気がついたら火の海に投げ出されて、飛行艇はバラバラ、 唯一4人の赤ん坊だけ救い出したのだと。 ・・・なんでシドが育ててくれなかったんだろーね? っていうかあんた、みんな孤児だったことを告白した時、 「おお、偶然じゃのう」みたいなこと言ったじゃん。 演技か。あんた演技派か。 |