♪ぶっつけ本番旅日記♪partI
砂漠の世界


マルタのへそを見つける旅に出かけることになったルカ。
スライムのスラッシュを連れて出かけます。
ちなみに、妹・イルに聞くと、今回牧場に預けられる魔物の数は、メンバー含めて10匹。

す、少ない!!

ただし、牧場が大きくなれば、預けられる数も増えるらしいけど。
…ってーか、マルタって沈みそうなんでしょ?広くなっていいのか?


ドラゴスライム「南の島って、暑くて暑く溶けそうスラ!このままだとバブルスライムになってしまうスラ!」

バブルスライムって、あれは溶けてるの!?


ルカはオアシスの鍵で、イセカイへの扉を開きます!


初戦は、サボテンボール。
…テリーの話では、確か結構後の方に出てきたキャラじゃなかった?

格下げされちゃったんだねぇ。

そして、サボテンボールが仲間になりました。
名前は…さぼさぼ(♂)
そういえば、DQVIIのサボテンボール、血色悪くなかった?


そうこうしているうちに、砂漠のオアシスの村カルカラに到着。
カルカラの人たちに話を聞くと、このあたりには盗賊団が出るとか。

そして、驚くべきは、宿賃10G!高いって!!
ううう。お金がないのに。ルカはお子ちゃまなのに。


カルカラの南には、アッシアの都というのがあるらしいので、そっちへ行きます。
だってば、そこの王様が、金銀財宝をたっくさん持っているという、もっぱらのウワサだからです。


途中、ぶちスライムを仲間に。名前はぶっちー(♀)
ぶちスライムっていやぁ、VIでファンの期待を裏切って、スライムより先に出現しちゃったモンスター。
あの時は思わず、「こいつ、何?」なんて思っちゃったなぁ。


アッシアの都は、カルカラから真っ直ぐ南だったので、なんとか迷わず到着です。
アッシアの都にある井戸の中に入ると、強い魔物がうじゃうじゃいます。
あ〜!さぼさぼ死んじゃった〜!
ゆ、ゆるさん!ゴーストめ!
…ところが、そのゴースト。なついてきました。あらま。
名前はおばきゅー(♀)
ところが、ルカはもうすでに3匹、仲間にしちゃってるので、誰かを牧場に送らなきゃいけません。
しかたない。さぼさぼ、ばいばーい!
…死んだまま送っちゃうなんて薄情だって?だったらアナタは他に良い選択を考えられます?(笑)


サーカス団の団長「私はサーカス一座の団長なんです。
せっかく王様から城に招かれたのですが…、困ったことに団員たちとちりぢりになってしまったのです。」


このサーカス団、途中でウワサの盗賊団に襲われちゃったみたいです。

「キミ…サーカス一座の団員になりませんか?」

面白そうだからやる〜♪ってーか、やらないと話が進まないんでしょ?

「団員になるといいましたか?言いましたね!言いましたね!

しつこいわぁぁっ!!

「さあさっそく本番です!」

うぁ。すげー早い展開。


「…続いての出し物は魔物の曲芸です。」
控え室をでて、王様の前に出るルカ&スラッシュ&ぶっちー&おばきゅー。
なにをするんだろ?この子たちは。
…って、火の輪くぐりかぁぁっ!


なんとか大成功だったショー。
評判も良かったようで、王様に滞在するように言われたみたいです。
と、ゆーことで、ルカは王様に直接、「お宝をちょーだい」みたいなことを言ってみます。
王様は、快く承諾(なんでだよ)。
ただし、王様のお願い――国民の悩みを調べてくる、ということをクリアしたあと。
なんだかこの王様、芸のない二代目みたいなんですわ。


井戸の前のねーちゃん「最近井戸から出る水が少なくて困っているのよ。」

さっそく、王様に報告〜!
すると王様、水を管理しているのはカルカラだ〜とかなんとか、
止める兵士をもムシして、単身、カルカラへ行ってしまいました。
あわてて、あとを追います。


カルカラの水道管理局(ちゃうって)のおじいちゃんは、王様の頼みは聞けない、と言います。
まーねー。砂漠だし、ヘタすると水なくなっちゃうもんね。
しかし、王様。

「わしは水が少なくなった原因が知りたいのだ!もうよい、わしが直接原因を見つけてくる!」

あらら。いっちゃったよ。仕方ない。追いますか。


「うむ。原因がわかったぞ。この者がここにダムを作り水をせき止めていたのじゃ。
なんとかダムを壊すよう説得しておるのだが、まったく分かってもらえんのだ。」


こ、この者、って…魔物なんですけど…
魔物クンの主張。

「ここにはおいら一族のマイホームを建てるんだ!邪魔するやつは容赦しねぇぞ!」

うぁ。バトルの曲、“ミレーユとの戦い”だし。
その魔物、ビーバーンとか言うのだけれど、倒すと、なんだかみょーにかわゆいことを言います。

「町の人に迷惑をかけるつもりはなかったんだよ!
もともと幻の湖で静かに暮らしていたのに、盗賊団のヤツらが突然やってきてアジトにしやがった!
おいらは一族が暮らせる場所を探していたんだ!」


幻の湖っていうのは、そこにあったりなかったり。神出鬼没の湖のこと。
そうかぁ。そりゃ気の毒に。
王様も、盗賊団に腹を立てた様子で、ビーバーンに、盗賊団を捕まえる、ってな約束をしました。


そして、お城に帰ってみると、宝物庫が荒らされていました。
なんでも、サーカス一座に盗賊団が紛れていたそう。そいつが手引きしたとか。

団長、早く気付けよ。
王様は、すぐに兵を率いて、アジトがあるという、幻の湖に出発しました。


「お、おれのメシもださねぇでどこ行ったんだ!」

怒っているのは、牢屋に捕らえられている詐欺師。
そりゃーかわいそうに。じゃあなんかあげようね。
すると、彼は呼び水というのをくれました。
幻の湖は、探すんじゃなくて、呼び水で呼び寄せるもんだとか。
ふーん。さんきゅっ。


幻の湖を求めて西へずんがずんが行っても見つからず、戻って聞いてみたら東にあるとか言われて、
私って話聞いてないかも…なーんて反省したところで。
はい、今日はここまでっ。

■ 次の日記へ
■□ 前の日記へ
■□■ ルカの冒険INDEXへ