砂漠の世界 マルタのへそを見つける旅に出かけることになったルカ。 スライムのスラッシュを連れて出かけます。 ちなみに、妹・イルに聞くと、今回牧場に預けられる魔物の数は、メンバー含めて10匹。 す、少ない!! ただし、牧場が大きくなれば、預けられる数も増えるらしいけど。 …ってーか、マルタって沈みそうなんでしょ?広くなっていいのか? ドラゴスライム「南の島って、暑くて暑く溶けそうスラ!このままだとバブルスライムになってしまうスラ!」 バブルスライムって、あれは溶けてるの!? ルカはオアシスの鍵で、イセカイへの扉を開きます! 初戦は、サボテンボール。 …テリーの話では、確か結構後の方に出てきたキャラじゃなかった? 格下げされちゃったんだねぇ。 そして、サボテンボールが仲間になりました。 名前は…さぼさぼ(♂)。 そういえば、DQVIIのサボテンボール、血色悪くなかった? そうこうしているうちに、砂漠のオアシスの村カルカラに到着。 カルカラの人たちに話を聞くと、このあたりには盗賊団が出るとか。 そして、驚くべきは、宿賃10G!高いって!! ううう。お金がないのに。ルカはお子ちゃまなのに。 カルカラの南には、アッシアの都というのがあるらしいので、そっちへ行きます。 だってば、そこの王様が、金銀財宝をたっくさん持っているという、もっぱらのウワサだからです。 途中、ぶちスライムを仲間に。名前はぶっちー(♀)。 ぶちスライムっていやぁ、VIでファンの期待を裏切って、スライムより先に出現しちゃったモンスター。 あの時は思わず、「こいつ、何?」なんて思っちゃったなぁ。 アッシアの都は、カルカラから真っ直ぐ南だったので、なんとか迷わず到着です。 アッシアの都にある井戸の中に入ると、強い魔物がうじゃうじゃいます。 あ〜!さぼさぼ死んじゃった〜! ゆ、ゆるさん!ゴーストめ! …ところが、そのゴースト。なついてきました。あらま。 名前はおばきゅー(♀)。 ところが、ルカはもうすでに3匹、仲間にしちゃってるので、誰かを牧場に送らなきゃいけません。 しかたない。さぼさぼ、ばいばーい! …死んだまま送っちゃうなんて薄情だって?だったらアナタは他に良い選択を考えられます?(笑) サーカス団の団長「私はサーカス一座の団長なんです。 せっかく王様から城に招かれたのですが…、困ったことに団員たちとちりぢりになってしまったのです。」 このサーカス団、途中でウワサの盗賊団に襲われちゃったみたいです。 「キミ…サーカス一座の団員になりませんか?」 面白そうだからやる〜♪ってーか、やらないと話が進まないんでしょ? 「団員になるといいましたか?言いましたね!言いましたね!」 しつこいわぁぁっ!! 「さあさっそく本番です!」 うぁ。すげー早い展開。 「…続いての出し物は魔物の曲芸です。」 控え室をでて、王様の前に出るルカ&スラッシュ&ぶっちー&おばきゅー。 なにをするんだろ?この子たちは。 …って、火の輪くぐりかぁぁっ! なんとか大成功だったショー。 評判も良かったようで、王様に滞在するように言われたみたいです。 と、ゆーことで、ルカは王様に直接、「お宝をちょーだい」みたいなことを言ってみます。 王様は、快く承諾(なんでだよ)。 ただし、王様のお願い――国民の悩みを調べてくる、ということをクリアしたあと。 なんだかこの王様、芸のない二代目みたいなんですわ。 井戸の前のねーちゃん「最近井戸から出る水が少なくて困っているのよ。」 さっそく、王様に報告〜! すると王様、水を管理しているのはカルカラだ〜とかなんとか、 止める兵士をもムシして、単身、カルカラへ行ってしまいました。 あわてて、あとを追います。 カルカラの水道管理局(ちゃうって)のおじいちゃんは、王様の頼みは聞けない、と言います。 まーねー。砂漠だし、ヘタすると水なくなっちゃうもんね。 しかし、王様。 「わしは水が少なくなった原因が知りたいのだ!もうよい、わしが直接原因を見つけてくる!」 あらら。いっちゃったよ。仕方ない。追いますか。 「うむ。原因がわかったぞ。この者がここにダムを作り水をせき止めていたのじゃ。 なんとかダムを壊すよう説得しておるのだが、まったく分かってもらえんのだ。」 こ、この者、って…魔物なんですけど… 魔物クンの主張。 「ここにはおいら一族のマイホームを建てるんだ!邪魔するやつは容赦しねぇぞ!」 うぁ。バトルの曲、“ミレーユとの戦い”だし。 その魔物、ビーバーンとか言うのだけれど、倒すと、なんだかみょーにかわゆいことを言います。 「町の人に迷惑をかけるつもりはなかったんだよ! もともと幻の湖で静かに暮らしていたのに、盗賊団のヤツらが突然やってきてアジトにしやがった! おいらは一族が暮らせる場所を探していたんだ!」 幻の湖っていうのは、そこにあったりなかったり。神出鬼没の湖のこと。 そうかぁ。そりゃ気の毒に。 王様も、盗賊団に腹を立てた様子で、ビーバーンに、盗賊団を捕まえる、ってな約束をしました。 そして、お城に帰ってみると、宝物庫が荒らされていました。 なんでも、サーカス一座に盗賊団が紛れていたそう。そいつが手引きしたとか。 団長、早く気付けよ。 王様は、すぐに兵を率いて、アジトがあるという、幻の湖に出発しました。 「お、おれのメシもださねぇでどこ行ったんだ!」 怒っているのは、牢屋に捕らえられている詐欺師。 そりゃーかわいそうに。じゃあなんかあげようね。 すると、彼は呼び水というのをくれました。 幻の湖は、探すんじゃなくて、呼び水で呼び寄せるもんだとか。 ふーん。さんきゅっ。 幻の湖を求めて西へずんがずんが行っても見つからず、戻って聞いてみたら東にあるとか言われて、 私って話聞いてないかも…なーんて反省したところで。 はい、今日はここまでっ。 ■ 次の日記へ ■□ 前の日記へ ■□■ ルカの冒険INDEXへ |