♪ぶっつけ本番旅日記♪partI
海鳴りの鐘


牢屋の男の話を聞きなおして、アッシアの東の山を越えて、幻の湖を探します。
やがて湖発見です。
な、長かった…
なんでこれだけに30分もかかっちゃったんだろ…


湖のそばで、王様たちがウロウロしています。
たった今まで、目の前に広がってた湖が消えてしまったのです。
ここで呼び水を使うわけだね。
…「を!ここ怪しいぞ!」とかって、フィールドで使ってた私って一体…?


呼び水を使うと、湖がやって来ました(謎)。
それと同時に、王様たちが消えてしまいました!!

おーい!!
ま、いーや。ルカたちだけがここに来れたってわけでしょう、きっと。
湖のほとりに、木で組んだ家がありました。もとビーバーンの家、ですね。


盗賊のおかしら「…ほう、魔物を連れているとは、この世界の者ではないな。
このオレもお前と同じ世界から旅立ち、最強の魔物を求めて、イセカイをさまよう身…」


偉そうなこと言って、結局は悪役じゃん。

「…だが、この世界の宝をはざまの王に贈れば、オレは宝の代わりにもっと強い魔物を頂けるのだ!」

それ、いいなぁ。(冗談だってば)

「出でよ我が魔物よ!格の違いを教えてやれ!」

のろいのランプ。
なんだぃ、一匹だけかぃ。
しかも。

なついた!!
うーん、肉もあげないのに、鞍替えしてくる魔物なんて初めてだ…

よっぽど待遇悪かったんだねぇ。
まぁいーや。名前はらんぷぅ(♀)
野性値はすんごい高いけど…おばきゅー、今までありがとう!!牧場に帰っていいよ!(笑)


そうこうしているうちに、盗賊おやびんは、子分を残して退散していきました。


アッシアの王様「…ん?なんと!?おぬしたちどうやってここへ…」

あんたたちこそどーやって来たのさ。
王様の兵が押し入って、盗賊たちを差し押さえ、一件落着です。
王様は、お礼に、海鳴りの鐘をくれました。
そして。

ワルぼう「ルカ!不思議な力を感じたぞ!どうやらマルタのへその代わりを見つけたみたいじゃないか!」



うにょーん。(マルタへ戻る音)


ワルぼう「なるほど。これが海鳴りの鐘っていうのか。確かにこの鐘からは不思議な力を感じるぞ!
さっそくマルタのへその代りになるか試してみよう!」


穴から飛び出て、代わりに、海鳴りの鐘を置くワルぼう。

「やった!とまったぞ!これでマルタは救われ…」

ぴひょーん、ぴひょーん、ぴひょーん!(生命力が飛び出る音)

「あわわわわ!こりゃいかん!ええい、仕方がない!」

やっぱし。最初っからビンゴだったら、つまらないもんね。
…やっぱりかわいい…


ワルぼうは、海鳴りの鐘に細工をして、海を渡れる力をつけてくれました。

「海に話しかけろ!そうすれば海は答える。
…むっ、今ぴーんときた!不思議な力を感じるぞ!」


あんたのそれ、当てにならないからねぇ。(もう懲りてる)

「海だ!海の上にボロボロの海賊船が見える!」

めっちゃタイムリーな感じですな。


兵士「その方が牧場に来た家族の子供だな?」

はい。そうですけど、井戸から出たとたんにそんなこと言われても…

「この度王様の命令により、子供のマスターを集めて、格闘場にて大会を開くこととなった。
そこでその方にも参加してもらいたいのだ。
もちろん、優勝すれば商品ももらえるぞ!商品は海賊の鍵とかなんとか…」


ああ、コレで勝たないとダメなんだね。(そりゃそうだ)


ママ「道具屋で、アモールの水を買ってきてくれない?
ドラゴスライムが日焼けでかわいそうなのよ。」


はいはい。

……50G!?
物価高いよ、マルタって。…あぁ、タイジュがなつかしい…


トモダチいない女の子「ぶちスライムってかわいい…ね、ねぇ…私にくれない?」

どーぞ。(えらい簡単)
だって、ぶちスライム、たくさんいるんだもん。(何故)


格闘場にやってきました。

最初は子供クラス、参加費タダ!

司会者「格闘に飛び入り参加するのは…マスタールカと牧場の仲間たち!」

ちなみに、牧場の仲間たちというのは、
とさへび(とさかへび)・らんぷぅ(のろいのランプ)・ビーン(ビーバーン)。

第1試合…バブルスライムパールスライムバブルスライム
第2試合…とげぼうずピクシードラキー
第3試合…デスフラッターよなくにどりデスフラッター

ってーか、子供クラスじゃないよ、この魔物。


「なんと、この試合に勝ったのは、マスタールカとゆかいな仲間たちです!」


ちょっと待ったぁっ!

いつからユカイになったんだよぉぉ!!


無事、海賊の鍵をゲット。


ワルぼうの奥にある、旅の扉に、鍵をさしこみます!
…って、あんまり印象薄すぎて、最初の町の名前覚えてないよ、
っていうか、メモるのわすれた、ってなとこで。
はい、今日はここまでっ。

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