♪ぶっつけ本番旅日記♪partI
れっつらごーご!西の国


地下牢におっことされたルカたち一行。
そこでカメハ王子と再会です。
しかし、そんなことより(笑)、王様です。

王様?「おぉありがたい!助かった!ふたりだけでは心細かったぞ!」

うぁ。カメハ、立場ナシ。

王様?「わしが本当の北の王。上にいるのはニセモノだ!
寝ている間につかまって、ここに閉じ込められておった。
逃げ出したいのだが、出口が塗り固められておってな…。
最近ふさがれたのだが、どこにあるかさっぱり分からん。」


自分のお城でしょうがね。


…ん?あの壁、ちょっと色がちがうよーな気が…
でも、最初っからビンゴじゃ、面白くないしなぁ…隣を調べてみよっか。

ルカは壁を調べた。
たたいてみたが、重い音しか返ってこなかった。


カメハ「そんなところにあったのか!ルカ、ちょっとどいてろよ!」

どしんっ!(どついた音)

カメハ「おおい…ルカ…こ…ここじゃないみたいだ。」

あーあ、痛そう〜。(>_<)
…でも、面白いなぁ(をぃ)。


なーんて、カメハをさんざんからかった(笑)果てに、壁がぱこっ、と破れ(もちろんカメハがどっついた)、
ルカたちは牢から外へ。


王様「何をする!ニセモノの王め!」

王様「な何を言う!ニセモノ!わしが本当の王だ!」


うぁ。なんかVのラインハット事件を思い出すね。
ラーの鏡なんて、今回は持っていないので、交互に話しかけてみます。
すると…

王様「えぇい!何度も話し掛けおって!疑ウキッ…しまった!」

なんかよくわからないんですが、本性を現わしました!
王様はシルバーデビルだったのです!
ってーか、シルバーデビルってサルだったの…?
うぅ、“銀魔”ならかっちょよかったのに…“銀ザル悪魔”だったのォ〜!?


とりあえず、王様がニセモノで良かったですね。
本物の王様が、通行許可をくれたので、一路、西の国へ旅立つことにしました。


西にはウィストンという町がありました。

おじーさん「ユナさまは昔から大変なおてんばでのう。
いつも城を抜け出されるのでずいぶん手を焼いたものじゃよ。」


あんた、ブライ?

男の人「ユナ姫さまは、毎日部屋に閉じこもっていて、王様もほとほと困り果てているそうだよ。」

子供「お姫さまをよろこばせたら、何かもらえるんだって!」


なんか似たよーなのが、IVであったよーな…確か、旅芸人を連れて行くんだよね。
うぅ、もうずいぶん前で覚えてないよぉ。DQIV、やりたいよぉ(涙)。

女の人「南東の森にユナさまが向かわれるのを見かけたの。
さっそうと馬に乗りこなしてて、とてもすてきだったわぁ。」


あれ?話が食い違っていない?


とにかく、ウィストンの南西、ウエスターニャの城へ。
お城に着くなり、いきなりカメハです。

カメハ「久し振りだなルカ!こんなところにいたのか。
城からは無事抜け出せたみたいだな…恩に着ろよ!
いいか、この前はお前に手柄を譲ったが、今回のお宝は必ずオレがもらうからな!」


じゃかぁしい。やってもらおーじゃないの。
看板ユナ姫をよろこばせる自信があるものは城に来られたし。
みごと笑顔を取り戻せたなら、望みの物を与えよう。


カメハを追って、城の中へ。王様とユナ姫の前で、カメハが踊っています。

王様「もうよい…そなたの踊りはよくわかった。さがるがよい。」

飽きてるよ。
そして、次はルカたちです!何するの?何するの?
火の輪くぐり。

またかぁぁっ!


しかし、王様は喜んでくれたけど、ユナ姫は笑いませんでした。
残念ですね。
まさかホントーに…パノン?


お城のおじいちゃんによると、東の国に、ユナ姫の先生がいる、ということなので、
いっちょ会って話を聞いてみよっか、ということにして、一度ウィストンに戻り、そこから東へ海を渡ります。


じいちゃん「ここは東の国イーストリアの城じゃ。」

なんか、さっきから中世ヨーロッパみたいな地名が多いですね。

女の人「城で働く妹から内緒で聞いたのだけど、ヘレンさまは不吉な夢を見て悩んでおられるそうよ。
悪夢のせいで、眠ってもすぐに目が覚めてしまうとか…それであんなにイライラしてるのかしらね〜。」


あら、そりゃ辛いだろうね。
私は、どんなに殺人鬼に追いかけられてたって、刺されるまで目が覚めないヤツだから、
すぐに目が覚めちゃう苦しみってのは、分からないんだけど…(^^;)


魔法使いのじいちゃん「今は年じゃし引退してこの国に戻ってきたが、
わしは西の国でユナさまに勉強を教えておった。…
――――――――――(じいちゃんの昔話中)――――――――――
…行っておったよ。」


えぇと、つまり、要約すると、ユナさまは、よくお勉強中に窓から蔦を降りて、南の森に行ってたと。
年寄りの昔話って、長いからやだぁー。


ヘレン女王「なんですかあなたは?ここは子供の来る所ではないわ!
わかったらさっさとここから出ていってちょうだい!」


むぅ。ヤな感じ。


さて、戻ってウエスターニャ。
城の外壁の蔦をたどって、ユナ姫のお部屋に。
ベッドの横に操り人形が力なくうなだれていました。…


けどまぁ、今は操り人形と遊んでいる暇はないし、意味もないので、
ユナ姫がよく行っていたという南の森へ。


と言いつつ、一度マルタに戻って配合です。
だってぇ〜、さすがにホイミがないと辛いんだも〜ん。

イカルガ(いかずきん♂)×ホイミン(ホイミスライム♀)=ひとでぃー(おばけヒトデ+1♀)

そして…

ダックルン(ダックカイト♀)×グリグリ(グリズリー♂)=??????????

なになになになに!?
万が一に備えてセーブしてから、配合してみます。
結果。

ひくいどり+2。

なんだぁ…ひくいどりじゃん…そんなに騒ぐなよ、モンスター博士…。
そして、せっかくなので(謎)、タマゴ鑑定士にしゅくふくしてもらうことにします。

「マゴマゴタマゴらりらりり〜!しろいタマゴはハイミナリ〜!」

なんじゃそりゃぁぁぁ!
そして生まれたひくいどり♂。名前はファイア。
帰ってきたらスコップと配合しましょうね。
ホークブリザードを待つ気なんかさらさらないのよーん!
…にじくじゃくなんていらないし…あんな弱いの…


さてさて、氷の国へもどって、ウエスターニャの南の森へ。
森の奥へ進んで行くと、ユナ姫の姿を発見!

ユナ姫「…!?ビックリした…おどかさないでよ…
私は自分が誰なのか…何故こんな所にいるのか…何ひとつ覚えていなくて…助けを求めていたの。
あら!?あなたは私が誰なのか知っているみたいね!私を私の家まで連れていってくれないかしら?」


はーい。

ユナ姫「本当?それじゃあちょっと荷物の中に隠れさせてね。」

なんでだよ。


無事、ユナ姫の魂を手に入れたルカたち。
また、ウエスターニャに戻ります。
ユナ姫は、自分の部屋に閉じこもっていました。窓から現れたルカたちに驚いて、後じさり。
そりゃあそうですね。

「…ママテ…」

そう言ったのは、あの操り人形!

「イラヌコトヲシテクレルナ!
マサカヒメノタマシイヲミツケルヤツガイタトハナ!
シカシワタシヲタオサナケレバヒメハモトニハモドランゾ。サァワタシトタタカウカネ?」


そうじゃないと…先に進まないしぃ…(消極的)
いえね、こういうボス戦みたいなのってキライなのね。
だって、Vのゲマみたいに勝てないようになってる時があるじゃない?あれを疑っちゃうんだよねー。


フィアーパペットのメダパニダンスで、ひとでぃーってば混乱しつづけたくせに、
レベルふたつも上がっちゃったり(笑)、ユナ姫が色々思い出したりしたところで。
はい、今日はここまでっ!

■ 次の日記へ
■□ 前の日記へ
■□■ ルカの冒険INDEXへ